ウォンツテック

そでやまのーと

面白い定理。

述語 (\forall \vec{x}) halt_n (z, \vec{x})total_n (z) とおくと、
total_n帰納的述語ではない。

halt_nとは簡単にいうとプログラムPと入力列\vec{x}が与えられた時、計算結果を出すかいなかの述語。

これから導かれる事柄として以下がある。

あるプログラムに対して、どんな入力に対しても必ず何らかの解答(エラー等も含め)
を出力する事が好ましいが、こういった事柄の判別を完全に自動化する事は不可能である。