OS作成 - ページング&プロセス編
簡易システムコールとテスト用プロセスの実行ファイルを作成。
とりあえず実行ファイルをファイルシステム作成ツール(kmkfs.cpp)で直接ファイルシステムに埋め込んでおいてkernel.cで.data部分の文字列をext3_readで読み込み、システムコールで表示するとこまで出来た。
実行ファイル
STDOUT_FILENO = 1 .text .global _start, proctest _start: proctest: movl $0x4, %eax movl $STDOUT_FILENO, %ebx movl $mes, %ecx movl mes_end - mes, %edx int $0x80 .data mes: .ascii "process test message\0" mes_end:
この実行ファイルをアセンブル&リンクしておく(開始アドレスは.textが0x0で.dataが0x100としておく)
今はこのファイルの.data部分を読み込んで表示させてるだけに過ぎず、次の目標は.text部分をプロセスとしてプロセス領域に配置(0x0〜0xC0000000)してスケジューリングさせる事。