OS作成 - ファイルシステム編
ext3_write, ext3_mkdir 実装完了
openしたファイルの書き込みと新規ディレクトリ作成APIを実装。また、48KB以上のファイルが生成出来ない部分も修正し現在では4MB+48KBまでのファイルが生成可能。これで基本的なファイルシステムの実装は一段落。残りのrenameやらremoveのような機能は今後必要になったら実装予定。
今ある機能は
- open (既存ファイル)
- open(新規ファイル)
- read
- write
- mkdir
- lseek
- close (まだ微妙)
といったところ。
hogeファイルにwriteしてreadで読み込みやmkdirで/usrディレクトリを作ってみた。
さて、次の目標はプロセスとページングに決定。
ただしページングは純粋にアドレス変換だけで仮想記憶はとりあえず実験的にちょっとやってみるだけにする。今後のスケジュールは
って感じかな。シェルまでいったらライブラリの移植を考えつつ一番やりたネットワーク回り(まずはNE2000NICドライバ)に手をつけて超簡易Hub OSを目指すという方向で勉強してみたい(という妄想が膨らみます:D)