OS作成 - ファイルシステム編
middleブート（セカンドブート）とカーネルをext3fsフォーマットに合わせて設置するためのmkfsツールを作成(toolsディレクトリ以下）。それに伴い、makefileとbootacient.Sを修正。
bootacient.S(ファーストブート)とbootmiddle.S(セカンドブート)とkernelを別々にコンパイルしmakefile中でmkfsを使い結合しimageファイルを作成するように変更。
まだカーネル内にはファイルシステムを読むAPIは書いてないけど、rootディレクトリを探してそこからファイルを検索すれば良さそう。
※フォーマットはext3だけどそれを操作する部分、ディレクトリの配置（rootディレクトリの配置場所はどうするとか）などは完全オリジナルで書いてしまっているのでLinux等からこのファイルシステムを読み込むことは不可能です。
※mkfsツールはC++で書いたけどほとんどC。。しかもコードが汚すぎて1週間後には理解不能な事になりそう。。
今後の目標としてはカーネル内のAPIを書いてファイルシステム操作で設置したbootm.binなどのファイルを読み出すシステムコールを作成し、
その後はext3ファイルシステムを研究してLinuxで読み込めるようにフォーマットやパラメータの設定を行う予定です。
