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そでやまのーと

計算論

わからない!!! s-m-n定理の証明に使われているゲーデル数の最初の(2の)冪数に1と3が使われている理由が全く分からない。必然性がないような気がする。2でも4でも5でもいいんじゃ。頭痛いお... 続き わかっちった。 著者が正規化されたNプログラムPをゲー…

面白い定理。 述語 を とおくと、 は帰納的述語ではない。 ※とは簡単にいうとプログラムと入力列が与えられた時、計算結果を出すかいなかの述語。これから導かれる事柄として以下がある。 あるプログラムに対して、どんな入力に対しても必ず何らかの解答(エ…

帰納的関数の主要定理は大体理解したので一つ問題を解いてみる。 問題 1.4.9 問題 述語 の特徴関数 が帰納的関数のときpを帰納的述語という。 帰納的述語の最小関数 は (定義域が)の帰納的関数である事を示せ。 証明 帰納的述語の最小解関数 に最小値が存在…

が原始的関数である事を示すのに以下の補題が必要なんだけどその証明が4行しかなくて一読しただけでは分からなかったので論理的に細かく追ってみた。 前提 真偽の定まる関数pを述語と呼ぶ。 述語pに対してを特徴関数とよび、その定義は 述語pが真の時0、偽の…

計算機科学の数学的背景に興味があるので以下の本を購入。計算論 計算可能性とラムダ計算 (コンピュータサイエンス大学講座)高橋 正子 近代科学社 1991-08売り上げランキング : 135427Amazonで詳しく見る by G-Toolsとりあえず問をちょこちょこやっていく形…